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STORY / ID 3759

ギア

テクニクスSL-1200——ヒップホップDJ文化を支えたターンテーブル

Technics SL-1200は1972年10月に松下電器(現パナソニック)がTechnicsブランドで発売したダイレクトドライブ・ターンテーブルで、1971年に小幡秀一氏率いるチームが開発した。1979年発売のSL-1200MK2以降DJ・スクラッチ用として広く普及し、累計300万台以上を販売したとされる。

Technics SL-1200は、1972年10月に松下電器(現パナソニック)がTechnicsブランドで発売したダイレクトドライブ・ターンテーブルである。1971年に小幡秀一氏率いるチームが開発を手がけた。ヒップホップ・ターンテーブリズム文化への影響が指摘されており、1979年発売のSL-1200MK2以降はDJ・スクラッチ用として広く使用されるようになった。累計300万台以上販売と記載されている。

設計面では、ダイレクトドライブ方式を採用し、鋳造合金トッププレートとゴム製ベースを組み合わせた複合構造、ラバー制振プラッター、クオーツロック式サーボ制御といった特徴を備えている。ロンドン科学博物館にはSL-1210MK2が展示されている。

モデル展開としては、SL-1200(1972)、MK2(1979-2010)、MK3系(1989-1997)、MK4(1996)、MK5系(2000-2010)、MK6(2007-2008)のほか、限定モデルのSL-1200LTD(1995)・SL-1200GLD(2004)など多数のモデルが存在する。

2010年11月、パナソニックはアナログターンテーブルの生産終了を発表した。しかし2014年にTechnicsブランドが再始動し、2016年のCESでSL-1200GAE(限定1200台)とSL-1200Gが発表された。その後SL-1200GRが登場し、2019年にはSL-1200MK7が発表された。2021年には日本での生産を終了し、生産拠点をマレーシアへ移管している。

出典

  1. en.wikipedia.org https://en.wikipedia.org/wiki/Technics_SL-1200 参照日 2026-09-20
  2. en.wikipedia.org https://en.wikipedia.org/wiki/Technics_(brand) 参照日 2026-09-20
  3. en.wikipedia.org https://en.wikipedia.org/wiki/Grandmaster_Flash 参照日 2026-09-20
  4. en.wikipedia.org https://en.wikipedia.org/wiki/Turntablism 参照日 2026-09-20